演歌歌手の八代亜紀さんのもう一つの顔
”画家・八代亜紀” をご存知でしょうか？
画家として各地で個展を開催するほど
実力があり一部ではゴーストライターがいるのでは？
と、言われていました。
実際、ゴーストライターはいたのか？
調べました！
八代亜紀の絵はゴーストライターが描いていた？
日本を代表する演歌歌手である
八代亜紀さんのもう一つの顔
”画家・八代亜紀”をご存知でしょうか。
ゴーストライターがいるのでは？
と言われていますが実際のところ
どうなのでしょうか？
ゴーストライターの絵描きがいる？
八代亜紀さんはアトリエがあり
1日8時間もアトリエにこもって
絵を描いていたそうです。
それを月に6回程くらい行っているのですから
もはや趣味の域を超えていますね。
20点ほどの絵を同時に描き
1年間に150点も作品を生み出すそうです。
歌手活動もしていて多忙ですから
「実際は別の人が描いているのではないか」
と疑われゴーストライターがいるのでは？
と言われているようです。
確かに歌手・タレントとして
多忙を極めているのに、どこにそんな
絵を描く時間があるのだろうと
思ってしまいますよね。
絵に詳しい人によると
「仕上げはプロに頼んでいる可能性も捨てきれない」
「大学で絵を専攻している学生に絵を描かせている」
などと言う話もあったりと様々な疑惑があるようです。
ゴーストライターがいたのかは噂に過ぎず
実際のところは分かっていません。
ですが過去のインタビューで
絵を描くことについて、こう話していました。
たしかに歌は肉体労働です。一日二回公演という日もあるし。でも代弁者ですから、エネルギーは使うけど疲れるという感覚とはまた違うんですね。絵は絵で、描いている最中はずっとわくわくるしていて全く苦じゃないし。肉体労働で酷使した自分を、絵を描くことでマッサージしているという感じなのかしら（笑）」
引用元：encore
「絵はマッサージをしている感じ」
と話されています。
絵を描くことは苦ではく逆に癒しである
このことからゴーストライターなんて存在していなくて
ご自身で書かれていることが伝わってきます。
八代亜紀の絵は価格は？
八代亜紀さんの絵はどれくらいの価格で
売られているのでしょうか？調べたところ
大体1枚あたり30〜40万円ほどの値段が付くそうです！
同じレベルの画家よりも
やはり知名度が高いため
倍の値段になると言われています。
大きいサイズの絵になると
約200万円もするとか・・・
八代亜紀さんは画家としても人気で
個展やオークションに作品を出すとすぐに完売。
毎年100点もの絵を描いて仮に1枚30万円として
計算すると3,000万円の売り上げになります。
歌手以外にも収入があるなんて凄いですね。
被災地に寄付していた
八代亜紀さんのもう一つの顔 である
”画家・八代亜紀” の特別展
『アートの世界』が岡山県の新見美術館で
開催されました。
八代亜紀さんは新見美術館での
絵画展の収益の一部を寄付するなど
チャリティ活動にも参加していたことが
分りました。
八代亜紀さんの人柄の良さが伝わってきますね。
八代亜紀の絵はフランスで賞をとる実力派！
小さい頃から絵を描くことが得意で
お父さんの薦めで絵画教室にも通っていた
ことがあるそうです。
幼い頃は水彩画を描いていたそうですが
大人になって油絵の魅力を知り
40代で再び絵を習い始めたそうです。
絵画のスタイル
八代亜紀さんの絵画スタイルは実写的と言えるでしょう。
元々、漫画家を目指していたため今にも動き出しそうな躍動感も感じることができます。
今にも絵から飛び出してきそうです。
また、歌手として培った表現力が
絵にも反映されていると感じられます。
視覚的な美しさだけでなく人間性や物語の背後にある
感情や感性が伝わってくるのも八代亜紀さんならではのスタイルですね。
フランスル・サロン展で銅賞入賞
八代亜紀さんはフランスで最も権威のある
美術展の一つ「ル・サロン」
で入選を果たし画家として高く評価されました。
また1998年に入選した後
5年連続で入選し「ル・サロン」の
永久会員に認定されました。
八代亜紀さんの作品には日本の四季の変化や
伝統的な風景が巧みに描かれていて
国内外のファンを魅了しています。
八代亜紀の絵はゴーストライター？本人？の私の見解
八代亜紀さんは歌手・タレントとして
多忙を極めていましたが絵を描くことが
癒しであり無理なく多くの作品を
生むことが出来ていたことが分かりました。
このことが、ゴーストライターは存在しないことを裏付けているのではないでしょうか。
まとめ
歌手だけでなく画家としても
活躍されていたなんて初めて知り驚きました。
趣味の範囲を超えフランスで賞をとったり
絵の収入を寄付に当てたり本当に素敵な方だなと感じました。
新しい作品が見られないのは
とても残念ですが八代亜紀さんの作品は
世の中の人の心に生き続けていくのではないでしょうか。
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