「人間失格」や「ちゅらさん」などで一躍有名になった小橋賢児さんの若い頃が壮絶でした。
また人気絶頂の中、俳優を休業した理由や病気を患っていた真相についてまとめました！
小橋賢児の病気は何？
小橋賢児さんは俳優を休業し単身渡米をしました。
ですが、帰国後に病気を患います。
どんな病気だったのでしょうか？
しばらく“うつ”のような状態が続いていたそうです。 ある時、病院に行って調べたところ“肝機能障害”と診断された
引用：Google
うつ状態の原因としては、渡航中にさまざまなビジネスを模索しますが、うまくいかず貯金も底つき、寝込んでしまったそうです。
30歳直前に病気にかかって動けなくなってしまって、誕生日を目指して自分の体を治そうと思っていたんです。
引用：https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2016733/2/
精神的に参ってしまったのですね・・・
医者からは命の危険も指摘されたそうです。
小橋賢児の引退の原因や休業理由はなぜ？
子役から人気俳優へと駆け上がりますが、突如27歳の時に俳優活動を休業しました。
人気絶頂の中、何があったのでしょうか？
このままは俳優を続けていけば、それなりに暮らせて自分のポジションを築ける。しかし俳優を『しなければいけない』という感覚があり苦しかった。
引用：wiki
売れれば売れるほど、自分がやりたい事が出来なくなっていくことや、ロボットのように生きている人生が怖くなり、俳優活動を休業して旅に出る決心をしたそうです。
たそうです。
小橋賢児の若い頃が壮絶！
小橋賢児さんの若い頃が壮絶だったそうです。
実家は裕福ではなく住んでいた家は戦時中から残るオンボロ家で畳も床もところどころ抜けてゴキブリやネズミが出るような家だったとか・・・
そんな家に住んでいたなんてビックリです。
両親は共働きでいつも家にいなかったため学校から帰ると「これ温めて食べなさい」と置き手紙があり、
兄と2人で食事をしていました。
携帯電話もメールもない時代、小橋賢児さんは公園の裏山に基地を作ったり、近所の交番の警察官と仲良くなったりしたそうです。
また、自分が宇宙飛行士になって乗るためのロケットを作ろうとして、工場の周りでネジを大量に集めたり、
自分で創意工夫をして遊ぶ子供だったそうです。
非行に走るのではなく自分で考える力を身につけるなんて素晴らしいですね！
小橋賢児が芸能界に入ったきっかけ【ちゅらさん】
小学２年生のころ、『パオパオチャンネル』という、高田純次さんらが日替わりで司会をして数人の子どもたちと遊ぶというという番組がありました。
小橋賢児さんはこの番組が好きでよくみていました。
番組の最後に「レギュラー募集中」とテロップが流れレギュラーっていう言葉の意味がわからなかったけれど、もしかして番組を観に行けるのかなと思い、家にあったハガキに必要なことを書いて送ったのがきっかけだそうです。
ハガキをたくさん送った結果、１年間、毎週番組に出られることになったそうです。
親は仕事で忙しくてついてきてくれないから、僕は学校が終わると六本木のスタジオまで一人で通った。そのうちにモデル事務所の存在を知って、所属させてもらった。
引用：https://news.line.me/detail/oa-rp13691/e1e55177c15b
行動力が凄いですね。
小橋賢児さんの出演作品
- 1994年 「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」戸田哲雄 役
- 1996年 「若葉のころ」松原稔 役
- 2001年 「ちゅささん」上村文也 役
- 2002年 「ナースマン」小宮山 役
「人間失格」では社会現象を巻きをこし、一挙に顔が世に知れ渡る機会となったドラマになりました。
また、2001年にNHK朝ドラ「ちゅらさん」で主人公の相手役・文也くんを演じて、お茶の間の人気者になりました。
イベントプロデューサーになった気かっけ
小橋賢児さんが俳優を引退してイベントプロデューサーになったきっかけはなんだったのでしょうか？
いきなり俳優をやめるわけにもいかない。まずは環境を変えようと、同業者とばかり遊ぶのをやめた。
同業者とは遊ばず、代わりにクリエイターの人たちとかかわるようになります。
すると芸能界の人の遊ぶとはずいぶん違い、大自然の中に出かけていってキャンプをしたり、満天の星を見ながら未来を語り合ったり・・・とても新鮮だったそうです。
周りの影響から、イベントプロデュース会社も設立し、
大規模イベント「ウルトラジャパン」のアジア上陸にも関わりました。
現在は、「クリエイティブディレクター・音楽イベントプロデューサー」として活躍されています。
また、自身の会社も設立し第二の人生を謳歌されています。
まとめ
小橋賢治さんが俳優業ではなく違う職業で活躍されている真相が分かりました。
俳優としてもイベントプロデューサーとしても結果を出せていて素晴らしいですね。
小橋賢児さんの今後の活躍も楽しみです。
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