新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」に出てくる石の前や磯は実在するのか？
日本のどこに実在しているのか調査しました！
【すずめの戸締まり】石の名前は？
すずめの戸締まりに出てくる石の名前はなんというのでしょうか？
猫の石は「要石(かなめいし)」というものです。
物語のはじめ、西の要石が抜けたのは、すずめが抜いてしまったからです。
その後、要石はダイジンという猫の姿になって、すずめたちを翻弄します。
【すずめの戸締まり】要石は場所はどこにある？
すずめの戸締りに出てくる要石は実在するのでしょうか？
千葉県・香取神宮と茨城県鹿島神宮に地震を鎮める石として信仰されています。
要石は自然災害から人々を守るものだそうです。
後ろ戸と呼ばれる扉が開いた時、その扉から人を脅かす災害や疫病が出てこようとするのですが、その扉を閉じ師(とじし)が閉じて、鍵をすることで出てくるのを防ぐことが出来ます。
ですが、後ろ戸を閉じて鍵をするだけでは防ぐことの出来ない大きな災害が、数百年に一度起きる事があります。
そんな時、要石で封じ込めるのです。
千葉県・香取神宮
住所： 〒287-0017 千葉県香取市香取１６９７
神： 経津主神
授与所、御朱印受付の時間（通常）
8：30～17：00
(祈祷受付～16：30迄)
(宝物受付～16：00迄)
※2024年4月現在の情報です。
茨城県鹿島神宮
住所： 〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中２３０６−１
主祭神： 武甕槌大神
鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、
神武天皇元年創建の由緒ある神社です。
鹿島神宮の要石は、地震を引き起こすと言われる鯰（なまず）の頭を押さえていると言われています。
要石の目撃情報
X（旧Twitter）に目撃情報がありました。
聖地巡礼にいかれる方も多いようですね。
要石のお守りもあるようです。
まとめ
すずめの戸締まりに出ていくる石は要石で実在する石であることが分かりました。
SNSでは本物を見に神社巡りをする方が多く見受けられました。
ぜひ実物を見てみたいですね！
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